Webサイトを作りたい人に伝えたいこと

こんにちは。なかのです。
糖質制限と適度な運動を心がけていたら、1週間で4kg痩せてました。
そのうち感想でも書きたいと思います。

早速ですが、かつて何かと話題になった株式会社LIGさんが素敵な記事を掲載していました。

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Webサイトを作りたい！ と思ったときに決めること（Web担当者向け）


大文字であるように「とりあえず見積りをお願いしたい」というご依頼は弊社でもあります。
問題は、仮見積もりから本見積もりにあたり、何をもって見積もるのか知識が必要です。

記事の中で、若干ニュアンスが伝わりづらいかな？という点に絞って解説します。

何をするためのサイトなのか

集客したいのか、物を売りたいのか、ただの名刺代わりなのか・・・いろいろあります。
全部盛りにしたいという気持ちはわからなくもないですが、競合他社に大手があれば短期では逆立ちしたって絶対に敵いません。
長期的な戦略を想定して、まずは1点に絞ったほうが完成までのロードマップも想定しやすく、予算計画もたてやすいと思います。

競合の調査

御社が世界唯一無二のサービスで商売をしているのならば、この点はスルーでいいでしょう。
他社より優れている自社のポイントを絞りましょう。
逆にここが箇条書きでも表現できないのならば、色んな意味でまずいです。

必要なページは？

引っかかりやすいメインコンテンツ、意外と漏れてるサブコンテンツ・・・
どうしても「ふんわり」になりがちなのですが、ここは初期で固めておいた方がいいです。
※ただし、追加コンテンツがあっても融通きくように予算案を立てておく必要があります。
タダ働きはごめんです。

ドメインを取得する費用を確認

初めてのホームページではドメインが必要です。
ドメインの取得にはお金がかかります。
自社で取るか、依頼するかで費用も前後します。

Webサーバー/メールサーバー契約する費用を確認

合わせてホームページを置く、サーバーが必要です。
既にあるのなら、そこに置いてドメインとつなげるだけですが、
ここでよく起こるのは「管理者が既に退職している為情報がない」という身も蓋もないケース。
自社で取るか、依頼するかで費用も前後します。

写真、イラスト、コピーライティングが必要？

各々、専門職です。繰り返します。各々、専門職です。
「デザイナーなんだから、写真も、イラストも、コピーもプロでしょ？予算内でやってよ？」とか抜かす想像力が欠如した人（身内かクライアントかは想像にお任せ）をかつて見たことありましたが、案の定引き受けませんでした。
大赤字になるしね。タダ働きはゴメンだよ。

幸い（？）世の中には「フリー」と名のつく、写真・イラストはたくさんあるので「利用規約」を逸脱しない範囲ではどうにかなります。
コピーライティング、つまりはページに記載するテキストもある程度はこちらで請け負いますが、あくまで「ある程度」です。
御社の魅力の本質は御社にしかわかりません。
添削お願いしますね。これ以上、費用かけたくなければ。


ざっくりですが、割と誤解を受けやすいところをまとめてみました。
ホームページ制作会社の大半はあくまで「協力」の立場です。丸投げできる関係ではありません。
このあたり誤解していると「どうせ失敗する」と、この業界に10年ぐらいいて思います。