アルメニ通信~静岡県浜松市のソフトウェア開発会社~

2009年11月25日

上書き保存するとTMPファイルが・・

こんばんは、夜中のドライブをしたら何故か声がかれてしまう山本です。
先週、珍しく私がプログラマーらしい話をしたら、
ピタリとブログの更新が止まってしまい、戸惑っております。

マイナスにマイナスをかけたらプラスになるということで、
敢えて今週もプログラマーらしい話をしてみましょう。


「共有ファイルにあるExcelファイルを上書き保存したら、
 なぜかTMPファイルが出来てしまい、削除できない」というご相談をいただきました。


少し調べれば方法が分かるかな、と思っていましたが、
、、、はい、なんとなく理由が分かりました。


どうやら、ウイルスバスターが関係しているみたいです。


ウイルスバスター2008、ウイルスバスター2009を使用していると、
特定の環境において、先ほどのような処理が行われてしまうそうです。


私が調査した際に、見つかった解決方法は次の二つ。


・「ウィルス/スパイウェア対策」の「ウィルス/スパイウェア監視」の「設定」において、
 「リアルタイム検索」のチェックボックスを外す

・修正パッチをあてる


「リアルタイム検索」のチェックボックスを外した場合、
その名の通り、保存したときや移動したときに、
リアルタイムでウイルス検索をしてくれないため、
多少怖かったりします。

ユーザ登録をしっかりとしている場合は、
おとなしく修正パッチをあてるのが得策ということですね。



それではみなさん、また来週。


Posted by アルメニ at 18:40│Comments(0)
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